カラーボックスというと本棚とイメージする人も多いことでしょう。実際そのような使い方をしている人が圧倒的に多いようです。しかし、カラーボックスは生活空間の色々なシーンで活躍するアイテムです。どんなシーンで使えるのでしょうか。
カラーボックスは色々な場面で使用することのできる本当に便利なアイテムです。例えば、靴箱として使用してみるのはいかがでしょうか。ひとり暮らしならカラーボックス1個で十分に間に合うかもしれません。扉がないので靴の出し入れにはとても便利です。
靴箱として使用するとしたら板の上に靴を直接乗せるのではなく、トレーなどを使用する事をおすすめします。そのように使うと板の傷みを防ぐ事ができます。
カラーボックスを重ねて使う
カラーボックスは立てて使うものという固定概念はありませんか。カラーボックスは立てて使わなければならないということではありません。横にして使用する事もできます。また横にした状態でカラーボックスを上に重ねる事もできます。そうするならカラーボックスが床に占める面積を広げることなくユニット数を増やす事ができます。
カラーボックスでキッチンカウンターを
カラーボックスを使ってキッチンカウンターを作ってみるのはいかがでしょうか。作り方はそれ程難しくはありません。一例ですが、同じ高さのカラーボックスを2個、そしてキッチンカウンターの天板を用意します。カラーボックスが天板の端に来るようにし、その上に天板を起きます。そして天板をカラーボックスにの上に乗せて固定し完成です。
カラーボックスの背面を工夫
カラーボックスの背面を工夫するなら本格的なキッチンカウンターになります。例えば、背面に壁紙を貼るようにするのはいかがでしょうか。背面にベニヤ板を貼り付け、その上から壁紙を貼ると綺麗に仕上がります。壁紙はホームセンターやインテリアショップなどで入手する事ができます。お部屋の雰囲気に合った壁紙を探してみるのはいかがでしょうか。
カラーボックスで机を作りませんか
カラーボックスで机を作る事も可能です。基本的にはキッチンカウンターと同じような方法で作ることができます。2つの背の高さが同じカラーボックスと机の天板を用意し作成する事ができます。カラーボックスの中に埃が溜まる事があります。マメに掃除できるなら気にならないかもしれませんが、もしそれが難しいようでしたらカラーボックスに扉を付けることを検討してみるのはいかがでしょうか。
今回はカラーボックスの活用法をご紹介しました。カラーボックスはアイディア次第でいろいろな使い方ができます。例えば、カラーボックスを2個、そして天板を用意することによってキッチンカウンターを作る事もできますし、同じような材料で机もDIYする事もできます。この機会にカラーボックスを活用してみるのはいかがでしょうか。