破れた座布団カバーや汚れたクッションカバーを何とかしたいと思っていますか?もしそうなら、カバーの手作りに挑戦してみましょう。不器用な人でも心配しなくて大丈夫!思ったよりも簡単にカバーを作ることができます。
座布団には決められたサイズがある
座布団はサイズによって名称があります。よく見受けるのは、団地サイズと呼ばれている55cm×59cmの銘仙判で、JIS規格ではMサイズになります。八端判も、昔から一般家庭によくある座布団のサイズで、59cm×63cm(JIS規格:Lサイズ)という大きさです。特殊なサイズの座布団もありますが、多くの座布団はJIS規格に定められたサイズになっています。詳しいサイズについては、下記のサイトを参考にしてください。
座布団カバーの大きさを決める
JIS規格に定められたサイズの座布団ならば、縦横どちらか1辺を正確に計測するだけで、もう一つの辺の長さを正確に知ることができます(上記のサイトを参考)。しかし、座布団には厚みがあるので、それをプラスして座布団カバーの大きさを決めなければなりません。また、縫い代(2cm程)も必要になります。縫い代を忘れると生地が無駄になるので、気をつけましょう。
初心者でもファスナーが取り付けられる

座布団カバーやクッションカバーにファスナーが付いていると、カバーが汚れたときに外して洗濯できるので便利ですね。でも、ファスナーの取り付けは大変そうと思う人もいるでしょう。しかし、実際に取り付けると案外簡単に出来てしまいます。下記のサイトには、初心者でも簡単にファスナーの縫い方が紹介されていますので参考にしましょう。
ファスナーを取り付けるのが手間なら
ファスナーの取り付けは思ったよりも簡単ですが、それでもファスナーの取り付けは手間だと尻込みする人もいるでしょう。もちろん、ファスナーを取り付けなくても、カバーを作ることができます。下記のサイトでは、たった1時間でカバーを作る方法を紹介しています。カバー作りに必要な物を準備し、あとは6回の直線縫いをするだけです。
マリメッコのクッションカバーを作ってみる
新しいクッションカバーを作るなら、北欧デザインにしてみませんか?北欧ブランドのクッションカバーを購入すると、結構な価格になります。しかし、自分で手作りをすると、1/2から1/3の価格で収まります。下記のブログでマリメッコの生地を活用した、簡単なクッションカバーの作り方が紹介されているので参考にしてください。
いかがでしたか?座布団カバーやクッションカバーは思ったよりも簡単に作ることができます。ファスナーの取り付けを難しく感じるかもしれませんが、初心者でもミシンさえあれば、それほど難しくないのでぜひ挑戦してみましょう。ファスナーの取り付け方法を覚えると、ポーチを作るなど色々なハンドメイドに応用することができます。