ナチュラルキッチンは、土鍋が優秀と評判です。安くてデザインもよいため、頻繁に使用する人も多く、色々な料理に活用されています。そのナチュラルキッチンの土鍋を長く使用する方法や、土鍋の活用法をご紹介します!
ナチュラルキッチンの土鍋
土鍋というと、野暮ったいというイメージのある人もいるでしょう。しかし、ナチュラルキッチンの土鍋は洗練されたデザインの土鍋で、和食の鍋料理だけでなく、洋風の料理にも似合います。ナチュラルキッチンで取り扱っている土鍋は、1〜2人用のMサイズ、3〜4人用のLサイズの2種類が用意されています。価格はMサイズが500円、Lサイズが1,000円です(税抜き。2016年11月24日現在)。
使い始める前に目止めを必ず行う
デザインに優れているナチュラルキッチンの土鍋は、いつまでも愛用したいと思えるアイテムですが、最初の使い方が悪いとあっという間にヒビが入るので取り扱いには注意が必要です。土鍋は使い始めるときに、目止めをしなければなりません。土鍋は購入時には、たくさんの穴が開いています。使用前に、その穴を塞がなければなりません。
小麦で目止めをする方法
鍋の穴を防ぐためには、片栗粉や小麦粉、米のとぎ汁、牛乳などを使用します。ここでは小麦粉を使った目止め方法をご紹介します。小麦粉大さじ2杯と水を土鍋の8分目を目安に入れます。それに火をかけ沸騰させます。沸騰したなら、中火にし、10分程したら火を止めます。冷めたなら、中の物を捨てて水洗いをします。この作業をするかどうかで、土鍋の寿命は大きく違ってきます。
洗い方にも注意が必要です
ナチュラルキッチンの土鍋を持たせるには、最初に目止めをするだけでなく、洗い方にも注意が必要です。土鍋の焦げ付きを取るために、硬いスポンジやクレンザーなどでゴシゴシ擦ることはNGです。焦げ付きが落ちにくいなら、お湯を張って焦げが緩くなってから洗うようにしましょう。その際、洗剤は入れないようにします。洗剤が土鍋に染み込み、臭いが残ることがあるからです。
今回は、ナチュラルキッチンの土鍋についてご紹介しました。ナチュラルキッチンの土鍋は、リーズナブルな価格にも関わらず、デザインの優れたアイテムです。鍋料理だけでなく、洋食料理など色々な料理に活用できます。しかし、使い方を誤ると、せっかく購入した土鍋がダメになることもあります。正しく使用し、長く愛用しましょう。