赤ちゃんはころころと転がるものが大好きです。なので、赤ちゃんにおもちゃのボールを与えたいというお母さんも多いでしょう。既製品のボールも良いですが、心のこもった手作りのボールを与えるのはどうでしょうか。
画像は、日本手まりを簡単に作ることができる、2個セットのキットです。多少刺しゅうの経験がある人なら、短時間で制作することができます。セット内容は、手まりの芯が2個、使用するすべての糸、針、手まり置き台2個に、解説書です。解説書はカラーになっていて、分かりやすい説明になっています。完成すると約9センチの大きさになります。色鮮やかなボールなので、赤ちゃんも興味を持つことでしょう。
画像のようなちりめんの手まりもかわいいですね。画像のアイテムはamazonで扱っているもので、キットになっています。このようなキットの活用でちりめん手まりを作るのも良いですが、一からちりめん手まりを作ってみたいという人には参考となるブログがあります。「花手まり(作り方)・飾るより遊び道具に…」で検索してください。検索結果で一番上に表示されるサイトに、一からちりめん手まりを作る方法が掲載されています。完成品の画像も載せられていますが、とてもかわいい手まりです。
タオル生地で作るボール
肌触りの良いタオル生地でボールを作るのはいかがですか?「ふぁーふぁーの森 赤ちゃん用布ボール2」で検索すると、一番上に表示されるサイトがあります。個人のブログで、タオル生地でボールを作る方法が掲載されています。ラグビーボールの形に切った12枚のタオル生地を縫い合わせていき、中にプラスチック鈴を入れて音が鳴るようにします。タオル生地なので、汚れても洗濯することができるのがメリットです。
フェルトボールを作ってみよう
フェルトも触り心地が良い素材です。そのフェルトを使ったボール作りを紹介しているサイトがあります。「フェルトボールの作り方と無料型紙」で検索すると一番上に表示されるサイトです。これも個人のブログで、フェルトを使って野球ボール、サッカーボール、鞠を作る方法と型紙が公開されています。型紙があるので、作りやすいですよ。
常磐大学ー手作りおもちゃ【ボール編】
ユーチューブにも手作りおもちゃを公開している動画があります。ユーチューブ内で、「常磐大学ー手作りおもちゃ【ボール編】」と検索すると出てきます。ダンボールを活用したボールで、用意するのはダンボールの他にカッターとセロハンテープだけです。細長く切った、大きさの同じダンボールを5本用意し、端と端を繋げ丸く輪にします。輪にした5本のダンボールを組み合わせてボールの形にします。誰でも無理なく作れる、簡単な工作です。
今回は、赤ちゃんに与えたい手作りボールを幾つかご紹介しました。赤ちゃんには良質のおもちゃを与えたいものですね。一番の良質のおもちゃは、お父さんお母さんが作ったものではないでしょうか。形は良くないとしても、一から作ったおもちゃは良い思い出になります。また、キットを活用して作ることもできます。赤ちゃんのために、ボール作りに挑戦してみませんか。