折り紙の世界は奥深く、色々な花を平面的に、また立体的に表現することができます。今回は、百合の折り紙をご紹介しますが、百合も平面的なものと立体的なものを折ることができます。この機会に、百合作りに是非挑戦しましょう。
まずは、リアルな百合を堪能してください
折り紙好きな人にはよく知られている「花の立体折り紙」という本をご存じでしょうか?著者は山崎茂さんという方で、折り紙で花の世界を、ここまで表現できるんだという驚きを感じる取ることができます。「花の立体折り紙 百合 山崎茂」で検索してください。検索結果で表示される幾つかのブログの中に、山崎しげるさんの折図で作った百合の写真が紹介されています。
簡単な百合の作り方を紹介しているサイト
「花の立体折り紙」に紹介されている百合を作るのは、少々ハードルが高いかもしれません。インターネット上には、もう少し簡単に作る方法が紹介されているので、それを参考にして作ることをおすすめします。「折り紙 百合 簡単」で検索してみましょう。上位表示される幾つかのブログに簡単な折り方が画像入りで説明されています。
百合の花びらの反りの作り方
立体的な百合を折り紙で作るのが難しいというイメージを持っている人もいるでしょう。花びらの反りを、どのように作れるのかが悩みどころと思うことでしょう。しかし、百合の花びらの反りは簡単に作ることができます。ストローを活用し、折り紙をカールさせることによって、百合の反りを作ることができます。その方法も、作り方を紹介しているブログの中に解説されています。
百合の茎の部分も作ってみる
折り紙で百合の花を作るだけでなく、茎の部分も作成して花瓶に挿すと、さらにリアル感が出ます。茎の部分を折り紙で作ることもできますが、もっと簡単な方法があります。それは花をカールさせた際に使用したストローを活用することです。それを花の裏側に取り付けましょう。リアル感を演出するために、緑色のストローを活用するようおすすめします。
百合の花をアレンジしてみる
折り紙で作った百合の花をアレンジしてみるのはいかがでしょうか。「ゆりの花と葉の折り方」で検索してください。一番上に表示されるサイトでは、簡単な百合の作り方だけでなく、作ったユリを花束にしたり、ラッピングしたりする方法が紹介されています。簡単なアレンジなので、すぐに真似することができます。他にも、色々なアレンジ方法が掲載されているので、見てみるようおすすめします。
今回は、折り紙で百合を作る方法をご紹介しました。百合を折り紙で作るのは難しいと思っている人もいるでしょう。もちろん、「花の立体折り紙」で紹介されているような百合を、いきなり初心者が作るのは簡単ではありません。しかし、ネットで紹介されている簡単な作り方なら、初心者でも無理なく作れるでしょう。ぜひ折り紙を活用した百合作りを楽しんでくだい。