白米をもち麦に変えることで血糖値の上昇を防ぐ「もち麦ダイエット」。
今回は、もち麦ダイエットを実践した30代後半会社員にお話をお聞きしました。
- もち麦ダイエット1週間で何キロ痩せましたか?効果を実感したのは、いつからですか?
- もち麦ダイエットした期間を教えてください
- もち麦をいつ食べるようにしましたか?食べるタイミングを教えてください。朝、昼、夜、寝る前のどれですか?なぜですか?
- ビフォーアフターを教えてください。
- もち麦ともち米の割合をどのような比率にしましたか?
- もち麦の一回の量、また一日の摂取量を教えてください。
- どのような食べ方、やり方をしましたか? 例)スープにした、スープジャーを活用した、お粥、チャーハン
- 食べ合わせにおすすめの食材はありますか? 例)カレー、さつまいも、卵、漬物、納豆、キムチ
- もち麦ダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えてください。
- もち麦ダイエットはなぜ痩せるのですか?痩せる理由も教えてください。
- もち麦ダイエットをやった感想を教えてください。
- もち麦ダイエットのメリットを教えてください
- もち麦ダイエットのデメリットを教えてください
- あなたのもち麦ダイエット実践結果のまとめを教えてください
もち麦ダイエット1週間で何キロ痩せましたか?効果を実感したのは、いつからですか?
1週間で0kgで変化はありません。適度な運動と合わせて20日程で1kg痩せはじめた。1っカ月半ごろからダイエットとしての変化を感じ始めた。
もち麦ダイエットした期間を教えてください
5カ月行った。
もち麦をいつ食べるようにしましたか?食べるタイミングを教えてください。朝、昼、夜、寝る前のどれですか?なぜですか?
夜に食べるようにした。夜に食べる事で残りの1日の活動時間(22時に就寝すると考える)は少しなので、多くエネルギーを接種する必要がない。もち麦は繊維があるため食事の際に咀嚼が多くなり、満腹感を感じやすくなる。その結果不要な栄養素を取ることを抑えることが出来るため。
ビフォーアフターを教えてください。
67kg→58kg
もち麦ともち米の割合をどのような比率にしましたか?
始めは「米:もち麦=8:2」。徐々に比率を上げていき最終的に「5:5」にした。
もち麦の一回の量、また一日の摂取量を教えてください。
1日もち麦の接種量は150g程。
どのような食べ方、やり方をしましたか? 例)スープにした、スープジャーを活用した、お粥、チャーハン
白米にブレンドのみ。ころころ食べ方を変えるのではなく、一つのメニューに絞り実践しデーターを取りながら行う事で結果を残すようにしているため。調理方法を変えてしまったことで他の食材が入り、その食材の効能で痩せてしまっているかもしれないからだ。何事も決められた方法をやり続けることで実践していき、自分の身体の変化と、体重変化、周りの知人からの印象の変化。また長期合っていない知人に会って第一印象を聞く事も大事なことだ。
食べ合わせにおすすめの食材はありますか? 例)カレー、さつまいも、卵、漬物、納豆、キムチ
飲み物を牛乳に変える。なるべく咀嚼が多くなる硬い食材にすると食べ過ぎ防止につながる。
もち麦ダイエットをやろうとしたきっかけや理由を教えてください。
「米=太る」は大ききな誤解なので、それを証明するためにごはんに特化したダイエットに色々挑戦しているため。実際に様々なお米に関係ないダイエットにも挑戦したが、脱炭水化物ダイエットも基本は同じ。楽しく健康的に周りに迷惑かけないダイエット法が必要で大切なことだ。「○○は敵」と言った事が一般化して困っている人たちも多くいて、ダイエットに失敗してる人たちの生活リズムを見ると食べ物が原因ではないことがすぐにわかる。
もち麦ダイエットはなぜ痩せるのですか?痩せる理由も教えてください。
もち麦の食物繊維や栄養素と言った事が世間一般的に知られているが、私が実感したことは、「プチプチとした食感」は噛む事を見えないメッセージで発している。そのため噛む事で満腹感を感じる人にはお勧めできるが、逆にその食感が食欲を増してしまう人には体重増加の原因にもつながってしまう為注意が必要だ。白米よりも玄米の方が痩せると言って太ってしまった人もいるが、白米と玄米の接収量が同じだった。同じ接種量だと玄米の方が栄養素にカロリーも多い。一概に食品を変えて栄養素にも注目してもらいたい。
もち麦ダイエットをやった感想を教えてください。
若い人にも始めやすいのと、年配の方には「押し麦」の代用品としても始めることが出来ると思う。ダイエットを始める上で大切なことは「始めやすさ」である。海外から取り寄せるオリジナルプロテインといった物がダイエットブームになったとしたら、海外商品に躊躇しない人や、ネット通販になれている人しか始められない。もち麦は量販店を始め、コンビニでも手に入る。また若者だけを対象にしていないので、年配の方も気軽に始められそうなことが良い事だ。
もち麦ダイエットのメリットを教えてください
量販店で簡単に手に入る。ここが最大のメリットだろう。質問12でも回答したように、ダイエットを始める上で大切なことは「始めやすさ」である。食品という事でタンスに物としてしまっておくという事もないだろし、最悪ダイエットを辞めようとしても、他の食品にブレンドし調理することで家族で食事を楽しむこともできる。辞めた時の事も考えると、ダイエット器具の様に邪魔者になってしまう事もない。日々の食生活の改善で行えることはメリットである。
もち麦ダイエットのデメリットを教えてください
値段が高くコスパが悪い。私が一番に考えたのはこれだ。もち麦ダイエットはその名がつくように、日々の食事でもち麦を接種しなければならない。ご飯、味噌汁と言ったように毎日食べるものにわざわざ必要のない物を一つプラスしてメニューに加えなければいけないのでコスパは無視できないだろう。安い物でも300gで350円くらいだろうか?kgで考えると1kg1000円だ。お米は1kg350円くらいと考えるとその価格の高さは大きなダイエット効果がないかぎり続けることは難しいことかもしれない。
あなたのもち麦ダイエット実践結果のまとめを教えてください
押し麦と言う物が一般的に出回っていて、もち麦と言う形で「麦飯」が一般的に広まったことは良い事だ。しかし、そのダイエットブームを逆手に高価格で販売されたり、大麦をもち麦と表示して「偽物」として販売されてしまったこともある。そもそも「もち麦」と言う品目が無かった。大麦=もち麦でも間違いではない。「本物のもち麦でないと効果がない」と思っている方がいるが、もち麦であろうと大麦であろうと、押し麦でも食品に頼らず「基本的なダイエット」を行えば効果は出る。この商品を食べれば痩せるという魔法の食材はなく、日々の生活を改善し、食べ物を美味しく食べてほしいと思う。