折り紙が作り出すピアスの世界

SNSには折り紙で作れるピアスの数々をアップされています。浴衣に合わせた柄の折り紙で作ったピアスや、折り紙で作った鶴のピアスです。花火大会に着ていく浴衣に合わせて作ったようで、高級感のあるアクセサリーという雰囲気を感じます。

 

鶴のピアスを作るのに必要な材料

今回は、鶴のピアスの作り方をご紹介します。まずは、鶴のピアスを作るのに必要な材料です。折り紙を用意します。千代紙でもいいですし、マニュキアで色をつけるなら千代紙でなくても良いでしょう。他には、ピアスフック、強度を高めるためならマニュキアかレジン液を用意します。レジン液を使用するならUVライトも用意しましよう。

鶴を折り、ピアスフックを取り付ける

鶴をおります。折り紙を1/16のサイズの正方形にカットしてください。大きいピアスにしたいなら、1/4でも良いでしょう。鶴を折った後、ピアスフックを取り付けます。この時点で完成にすることもできますが、鶴にレジン液かマニュキアを塗って強度を高めることもできます。もしコーティングをしないなら、水に濡れたり、衝撃が加わると簡単に変形してしまいます。

レジン液かマニュキアを塗るのがおすすめ

上記の理由から、多少手間がかかりますが、レジン液かマニュキアで強度を高めることをおすすめします。手軽なのはマニュキアです。マニュキアを塗る場合、折った鶴に待ち針を貫通し穴を開けてから、ピアスフックを取り付けます。それからお気に入りの色のマニュキアを塗ります。まだら模様にならないように、しっかりと隅々まで塗りましょう。乾燥させたら完成です。

レジン液を塗る場合の手順

レジン液を塗る場合の方法です。上と同じく、鶴にピアスフックを取り付けます。アルミカップを用意し、レジン液を少量入れます。それから、水彩画の筆などでレジンを塗っていきます。1度に厚く塗らないことがコツです。薄く何度も重ね塗りをしましょう。レジンを硬化させるためにUVライトを使用します。UVライトは通販などで購入できます。

今回は、折り紙の鶴のピアスの作り方をご紹介しました。とてもおしゃれな鶴のピアスですが、作るのは難しいと思っている人もいるでしょう。しかし、作業はそれ程難しくはありません。鶴を折ることができる人なら、誰でも簡単に作ることができるでしょう。是非この機会に、材料を揃えて鶴のピアス作りに挑戦してみませんか。