ユニット折り紙とも呼ばれている多面体の折り紙は、ハッとさせられるような美しさがあります。完成品を眺めるだけでもときめく、多面体の折り紙を作ってみませんか?今回は、多面体の作り方を分かりやすく解説している本を何冊か紹介します。
初めて多面体の折り紙に挑戦する人におすすめしたいのが「ユニット折り紙」という本です。amazonレビューでも評価が高く、『本当に作れた』という声が数多く寄せられています。掲載されている折り方は、シンプルなものがほとんどです。折り図が綺麗で、また写真と併用されているので、初心者でも無理なく作ることができます。この本で多面体の基本的な作り方をマスターしましょう。
多面体の基本的な作り方に慣れてきたなら、少々難しい作り方にも挑戦しましょう。例えば、折り紙で色々な形の箱を作ってみませんか?おすすめなのは「箱のおりがみ」という本です。この本はシリーズ化されていて、第1弾は15センチ角の一般的な折り紙を使用した箱の作り方を、第2弾,第3弾はA4サイズの長方形の用紙を活用した作り方が紹介されています。作り方だけでなく、作った箱の実用的な使用方法も提案しています。
くす玉に挑戦するなら、「くす玉ユニット折り紙」というタイトルの本がおすすめです。分かりやすく解説されていているので、初めてくす玉作りに挑戦する初心者でも難なく作ることができます。初心者だけでなく、これまでくす玉作りを楽しんできた人にもおすすめです。一般的なくす玉とは一味違う作品が紹介されていて、くす玉の奥深さを楽しむことができます。
ちょっと変わった雑貨を作ってみませんか?折り紙を使用した雑貨作りをするのにおすすめなのが、「オリガミ雑貨Book」です。折り紙で、このようなものを作ることができるのかと驚くでしょう。表紙になっているアイテムは、中が空洞になっていてお菓子などを入れることができます。紐を引っ張ると、中のものが取り出せるようになります。そのような面白い雑貨を色々作ることができます。
多面体の折り紙に慣れた中級者から上級者の人に、特におすすめしたいのが「1年中飾れるかわいい折り紙オーナメント」です。四季折々の色々なイベントに使用されるオーナメントの作り方が紹介されています。かわいい作品が多く掲載されていて、眺めているだけでも楽しく感じます。難易度が高い作品が多いですが、初心者でも作れる作品も紹介されています。なので、初心者の方が購入しても十分に楽しむことができます。
今回は、多面体の折り紙に挑戦したい方におすすめできる本を何冊か紹介しました。折り紙で作る多面体の世界は奥深く、色々な作品に挑戦するたびに楽しさや感動を覚えます。難しい作品から始めると挫折するかもしれないので、まずは簡単なものから作ってみることをおすすめします。この機会に多面体の折り紙の本を購入し、多面体作りに挑戦しませんか。