関東の月見団子は月をイメージしている

上の画像は関東の月見団子になります。材料は白玉粉や団子粉で、丸く形を整えて作ります。月をイメージした形と言えるでしょう。そのようにして作った団子を、写真のように積み上げていきます。これに似ているのが東北の月見団子です。東北の月見団子も丸く形を整えますが、関東とは違い団子の中に餡を入れることもあるようです。

関西の月見団子は里芋をイメージ

関西の月見団子は里芋のような形をしています。家庭によって多少形が異なりますが、楕円の形をしていています。その上に餡を乗せているのが、関西の月見団子になります。実は、その形は里芋をイメージして作られているものです。また、餡は月にかかった雲をイメージしています。また、きぬかつぎの皮を表しているという説もあります。

月見団子の並べ方と数

月見団子の並べ方も関西と関東では異なります。関東はピラミッド形に並べるのに対して、関西は平らに並べていきます。並べる団子の数には違いがありません。十五夜にちなんで、団子は15個並べられます。しかし、これには異論もあって、12個並べるのが正しいという説もあります。1年を通して満月になる回数は12回なので、12個ということです。閏年は13個になります。

「幸成堂」の月見団子

関西では、色々なお菓子屋さんで月見団子を扱っています。そのお菓子屋さんの1つを紹介します。一番上の写真の月見団子を扱っているお店で、「幸成堂」という和菓子店です。9月限定で、写真の月見団子を扱っています。ネット販売もしていて、15個入りの物で2,000円ほどです。程よい甘さになっていて、健康に気を配っている人にもおすすめできる月見団子です。

作ってみよう関西の月見団子

関西の月見団子を作ってみませんか?材料は4人分です。団子の材料は、上新粉が150グラム、片栗粉が大さじ1.5、砂糖大さじ1です。それにお湯が130ml、こしあん100グラムです。団子は、ボウルに団子の材料とお湯を入れて混ぜ合わせ、手でよくこねます。それから楕円形に、12等分に分けます。鍋に水をたっぷり入れ沸騰させてから、団子を入れます。団子がふっくらとし浮いてきたら、鍋から取り出して冷水に浸します。粗熱が取れたら、水気を拭き取ります。そして、こしあんを巻いて完成です。

今回は、関西の月見団子についての特集でした。月見団子と言っても、それぞれの地域によって色々な団子があります。関西は、楕円形の団子に餡を巻いている形になります。各地の月見団子を取り寄せて、食べ比べするのも楽しいかもしれませんね。取り寄せも良いですが、関西風の月見団子を1度作ってみるのはいかがでしょうか。